中高生がIT技術を学ぶ「金沢IT部活」の入部式が18日、石川県金沢市で行われました。
金沢IT部活は県情報システム工業会が金沢市と2021年に創設したもので、18日は5期生となる13人の中高生が新たに入部しました。

新入部員たちは石川県情報システム工業会の小清水良次会長から部員証を受け取りました。
部員のひとり、金沢西高校1年の松木飛呂さんは「とてもいまわくわくしている。夢がIT企業への就職で、その夢への第一歩になる架け橋のひとつをようやく掴んだ思いです」と話していました。
新入部員たちは2年間のカリキュラムで、プログラミング技術などを学ぶ予定です。