大相撲夏場所は4日目。綱とりがかかる石川県津幡町出身の大関・大の里は序盤戦の山場、王鵬との全勝対決にのぞみました。

綱とりへ、大事な序盤戦を3連勝と好発進の大の里。相手は、13日に横綱・豊昇龍を破りこちらも3連勝と波に乗る前頭筆頭の王鵬です。

大の里は立ち合いから一気の押し相撲で王鵬に何もさせず、初日から4連勝としました。

15日は前頭三枚目、玉鷲との一番です。

その他の郷土出身の幕内、穴水町出身で前頭11枚目の遠藤は、獅司にはたき込みで勝ち、こちらも4連勝です。