陸上自衛隊金沢駐屯地では、この4月に入隊した自衛官候補生に向けた部隊や職種の説明会が行われました。実際に出動する装甲車や戦闘車を使った説明会、その様子を探ります。

自衛官候補生「でっけえ!」

初めて担ぐロケットランチャーに思わず声が漏れます。

2025年度、陸上自衛隊金沢駐屯地には100人の自衛官候補生が入隊しました。

航空科や輸送科、衛生科など16ある職種のうち今後進みたい分野についての理解を深めてもらおうと、16日、自衛官候補生を対象とした説明会が開かれました。

これまでは座学のみの開催でしたが、今回は車両や武器に実際に触れる体験型の説明会です。

こちらは2024年に奥能登を襲った豪雨の時に実際に出動したヘリコプター。

そして、中でも珍しいのが衛生隊が使う手術車です。

第10後方支援連隊 衛生隊・太田辰哉三曹「実際に第一線等で負傷した隊員、その中でも特に重傷な方をこちらに収容して手術をして、命をつなげとめる役割を担っている」

車内にはレントゲンやモニター装置など病院と同じ設備が備わっています。

第10後方支援連隊 衛生隊・太田辰哉三曹(自衛官候補生に説明)「自分たちも手術前の準備であったり、あとは記録と「器械」というが、こういうのを先生に渡すというような業務をしたりなどもする」