9月には豪雨で2度目の被害

修復工事を行い、4月下旬には塩作りを再開。当初は10月まで続けられる予定でした。しかし…

9月に能登を襲った豪雨で再び被害を受け、2024年生産した塩の量は例年の5分の1ほどに留まりました。

道の駅すず塩田村・神谷健司駅長「神も仏もないんかと。ここまでの仕打ちを受けるんかっていうのが、やっぱり本当の本音だったような気がしますね。10月に関東・関西の学生たちがボランティアできてくれて、そのボランティア団体は重機も持ってて重機と人力で550トンある土砂を撤去してくれました」

施設は地震以降、断水が続いていましたが、2月下旬に復旧し、トイレやロビー、一部の商品の販売を3日から再開。