老朽化が進み建て替えが決まっている金沢市中央卸売市場の再整備を巡って金沢市議会が紛糾しています。基本設計が期限を過ぎてもまとまらず、着工のめどが立っていません。いったい何が起きているのでしょうか。

1966年に開設した金沢市中央卸売市場。
半世紀余りがたち、老朽化が進んでいることから、市は2019年に現地での建て替えを決めました。

しかし、28日開かれた金沢市議会の経済環境常任委員会は、新保博之副市長の釈明から始まりました。