クリスマスの25日、交通事故や災害で親を亡くした子どもたちを励まそうと、JA共済連石川が図書カードをプレゼントしました。
JA共済連石川では、交通事故や災害で親を亡くした子どもたちが悲しみを乗り越えて明るく成長することを願い、1979年から46年間、毎年この時期にクリスマスプレゼントを贈っています。
今年は6つのJA管内に住む未就学児から高校生まで15人が対象で、能登半島地震により親を亡くした3人も含まれています
贈呈式では西沢耕一会長から代表者に、1人あたり1万円分の図書カードが手渡されました。
全国共済農業協同組合連合会石川県本部運営委員会・西沢耕一会長「ちょうどきょうはクリスマス。少しでも元気をつけて、これからも明るく健やかに成長していただきたい。そんな思いをこめてプレゼントしています」
クリスマス気分を少しでも楽しんでもらいたいと用意されたプレゼントは、それぞれの地区のJAを通じて、子どもたちに届けられます。