窯は崩落…残った作品で展示会に出品
篠原敬さん「みんなで珠洲焼の将来を考えていこうというプロジェクトにしている。去年もね。単に助けてもらうんじゃなくて、珠洲焼の薪の炎を消したくないというみなさんの思いで一緒に」
東京・銀座で開かれた4人の陶芸家による作品展。篠原さんは、地震で壊れることを免れた26点を出品することができました。
和光・秋山勝彦マネージャー「篠原さんとの再会を喜んでいただいて生きていた作品をじっくりご覧いただいて、応援の意味をこの会場で感じました」
篠原敬さん「沢山の人が励ましに来てくれて良かったですよ。毎日泣いてた。悲しい涙でなくてね。嬉しい涙。諦めないで作品待ってるから。再建してね」
この日は、建築士である義理の兄が再建に向けて建物の様子を見に来てくれました。
測量するふたり「Bランクですよね。やっぱり直したほうがいい?」「はい」
全国のファンからの後押しもあり、篠原さんは再建に向けて少しずつ前を向き始めています。「僕1人の窯だったら、今から家を新築するみたいなものでお金をかけて労力かけてやる意味ないかもしれないけど、みんなの窯だと思って自分が廃業する時に、次の若い子に繋げればいいし、窯ができたら使いたい。若い子がみんな使えばいいし、そう思うとやる意味があるでしょ」と篠原さんは語ります。











