2030年までの実現を目指して国連が掲げる「持続可能な開発のための17の目標」、SDGs。今回は11番目の目標「住み続けられるまちづくり」を考えます。
金沢市を拠点に忍術活動をするアクションチーム「加賀忍軍」は、「子どもも親も参加できるアクションショー」を目指して活動しています。しかし、コロナ禍で活動が制限されるなか、チームは、持続可能な活動にするための新たな挑戦が行われていました。

木刀を手に、ダイナミックな立ち回りをみせる役者たち。北陸を中心に活動するアクションチーム、その名も「加賀忍軍」。他のアクションチームとは一味違うのが、彼らが忍者にこだわっている点です。
加賀忍軍の練習風景

代表の中村順一さんは、「忍者というと、やはり昔からあるヒーローみたいなもんですね。みんなも舞台に上がってヒーローになれる、もちろんお父さんお母さんもヒーローになれる。その中で物語が進行していく。という流れを作っています」と話します。

2016年に結成した加賀忍軍は、殺陣師としても活躍する8人が所属しています。これまでイベントでワークショップを開くなどし地域を盛り上げてきました。一般的なアクションチームとは違い、小道具の刀も忍者仕様です。

中村代表
「普通の刀は刃が反っているんですね。これはお侍さんとかが使う刀になります。で、忍者の場合は、抜くと…刃が反っていません。直刀になります。それは、こういう高い塀とかあると、なかな登れないので、その時に刀の鍔を引っ掛けて登ります。そのために、まっすぐな形になっています」
忍者刀の特徴は刃が直線

他にも、手裏剣や隠れ布が用意されていて、忍者に特化した集団であることが伺えます。さらに、チームには正真正銘の「くノ一」が所属しています。

加賀忍軍・中村紘子さん
「私が第24代ミスくノ一だったんですけど、もうひとりの彼女は第33代のミスくのいちのグランプリです」

甲賀流忍術のルーツとして知られる滋賀県甲賀市の施設から認定を受けた中村紘子さんです。
ミスくのいち・中村紘子さん

ミスくのいち・中村紘子さん Q.忍術をやっている理由
「子供に人気があるので…アクションとかちょっと前からやっていたんですけども、忍者をやる前から。やってはいたんですけども…まぁ、ミスくのいちを獲ったのもきっかけではあるんですけども」