なぜ、ワクチン2回がポイントか… 世代により異なる接種歴
そうなんです。“2回”というのがポイントです。もし患者と接触したとしても、3日以内にワクチンを接種すれば発症を予防する効果も期待できるということです。それくらい、ワクチンの効果は強いということです。
――「自分はワクチン打ったかどうか覚えていない、不安だ」という方の接種歴の有無の目安などはありますか。
今51歳以上の方。皆さんは未接種の可能性があります。しかし若い頃に感染して抗体を持っている人も少なくないといわれています。
注意が必要なのは、現在23歳から51歳の人たちです。この年代のみなさんはワクチンの接種歴が1回のみとなっている可能性がありますので、できれば2回目の接種を受けてほしい、ということです。
――なるほど。ではワクチンはどこで接種すれば良いのでしょうか。
基本的には、かかりつけに相談してください。予防接種を実施している医療機関の情報は自治体のホームページなどに掲載されていますので、かかりつけがいないという方はそちらを調べてください。
値段に関しては、大阪府医師会の予防接種センターで実施されているMRワクチンの接種ですと、1万2000円の実費・自費負担となります。
――クリニックによって値段はまちまちなのでしょうけれど、安くはありませんね。
基本的には1万円前後ということです。抗体検査については、4000円ぐらいで受けられるという情報もあります。この機会に、はしかのワクチン接種や抗体検査を検討するのが良いかもしれません。











