キーウへの攻撃は防空システムのミサイル枯渇が狙い、そのあとに戦闘機で地上軍をたたく

ーーロシアによるキーウへの攻撃ですが、5月の10日間でミサイルやドローンによる夜間攻撃がありました。87発のミサイルと262機のドローンを破壊したとウクライナは話しています。なぜ撃墜されるのに、ロシア軍はキエフへの攻撃を続けるのか?佐々木教授によると、ウクライナ軍の防空システムを稼働させ、対空ミサイルを枯渇させるのが狙いではということですか?

「ロシア軍がミサイルやドローンを撃ってくるんですが、ウクライナ全土にシステム配備されている。この防空システムのミサイルが飛んで迎撃する。たくさん撃たせることで、ウクライナに配備されてミサイルを枯渇させる狙いがある。これは4月に、暴露された機密文書にも、5月にはもう枯渇する恐れがあることが指摘されております。もし防空ミサイルがなくなると制空権を失ってしまって、今度はロシアが戦闘機群というのを、これまで戦争で出していないんですね。つまり戦闘機群を出すことによって、ウクライナの上空を支配をして、ウクライナの地上軍をたたく狙いがあると分析されています」