空きスペースどう活用?市民・専門家・市長それぞれの意見は?

また、大阪市の担当者によると、人が立ち入る形での活用法は検討されていなかったものの、市民からは駐輪場やベンチ、喫煙所の設置を望む声も上がっているということです。

都市計画に詳しい近畿大学の寺川政司准教授からは、車の往来による危険を防ぐため道路側のフェンスは維持しつつ、ブロックの上にチップを敷き詰めてフラットにし、ベンチを配置して憩いの場として整備するなどのアイデアも示されています。

横山市長は「これだけ話題になったので、道路のほうに行かないように施工しつつ、“シンボル”となるようなスペースになればと思っています」としており、今後はまちづくりを手がける事業者などと話し合いを進めながら具体的な活用方法を検討するとしています。

多くの人がそばを行き交う公共スペースを「立ち入れない場所」にするのか、それとも「安全に賑わう場所」へと再生させるのか。また、そもそもの違法駐輪やゴミの不法投棄の問題にどう向きあうのか。費用はどうするのか…。今後の展開が注目されます。

(2026年9月28日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『米澤プレゼン』より)