殺害後は東へ移動も、職務質問を受けたあと再び現場近くへ

書類送検に際して警察は、犯行当日から死亡に至るまでの大山容疑者の動向を明らかにしました。

▼5月13日

千尋さんの車のドライブレコーダーから、午後4時39分に千尋さんが帰宅。

その後、午後5時44分、メガネをかけた男が、田中さん母娘の家のインターホンを鳴らしました。この男が大山容疑者かどうかは特定されていません。

午後9時11分、千尋さんの知人が千尋さんにLINEを送信したものの、未読のままだったということです。

大山容疑者は、千尋さん帰宅後からこのころまでに2人を殺害したとみられます。

▼5月14日

JR播磨新宮駅近くの防犯カメラに、駅に向かって歩く様子が写っていた大山容疑者。

この日、電車で東へ移動し、姫路駅や加古川駅の周辺を徘徊していたということです。

▼5月15日

午前中に明石市内に移動し、JR明石駅や西明石駅周辺を徘徊。

夕方以降は加古川市内や高砂市内を徘徊していたということです。

▼5月16日

夜、高砂市内の路上で寝ていた大山容疑者。警察官が職務質問をしたところ、「人を殺した」と話したため、高砂署で聴取を受けます。

しかし、話の内容に具体性もなかったことから、日付が変わったころ、過去に居住歴のあったたつの市内に送迎されたということです。

警察はこのときの対応について「人を殺したとは言っていたが、日時や対象など詳細の情報について説明がなく、凶器も持っていなかった。2人の遺体発見前だったことなどから、対応はやむを得ないものだった」と説明しています。

▼5月17日

午前4時ごろ、たつの市の事件現場付近の防犯カメラに映っていたほか、周辺の住民にも目撃され、声をかけられたということです。

▼5月18日

姿が確認されず