大阪府大東市の公共工事をめぐる贈収賄事件で、市の職員だった男らは初公判で起訴内容を認めました。

起訴状によりますと、大東市の元主査・佐野公彦被告(48)は2023年から去年にかけて、市が随意契約で発注する小中学校や市営住宅の修繕工事をめぐる業者の選定で、新田将生被告(35)に便宜を図った見返りに、現金800万円などを受け取った罪に問われています。

9月24日の初公判で佐野被告と新田被告はともに起訴内容を認めました。

検察は冒頭陳述で「佐野被告はパチンコや飲食代で現金を費消して金銭に窮し、新田被告の会社を優先的に選定することで謝礼として現金をもらった」「『お互いWin-Winの関係で利益出るようにしましょう』などと持ち掛けた」と主張しました。