睡眠とはそんなに大事?

2025年、MBSは柳沢教授にインタビュー取材を敢行。“睡眠の常識”について聞いていました。
―――そもそも人間にとって睡眠とはそんなに大事なものなのでしょうか?
(筑波大学 柳沢正史教授)「寝不足になると、その日から脳のパフォーマンスが悪くなります。ある論文によると、一晩徹夜した脳は『血中アルコール濃度0.1%程度』で、完全に酔っ払った状態(と同じ)。1日6時間の睡眠を約10日間続けると完全に徹夜したのと同じ状態になってしまいます」
さらに、健康面においても…
「慢性的に(睡眠不足が)続くと、いわゆる成人病と言われる一連の疾患、うつ病に至るメンタル不調、メタボリックシンドローム。認知症やガンのリスクも上がるとされています」

―――どれくらい寝たほうがいい?
「年齢によっても変わってきますが、例えば20代なら8時間以上必要。(30代~40代の)働き盛りで6時間だとほとんどの人が足りていない」














