人手不足も深刻化 AI技術の活用が急がれる

浦上教授は、水道管の更新作業について次のような課題を挙げています。

▼老朽化
▼技術者不足
▼民間企業も不足
▼費用が莫大
→水道料金にも影響

水道管の破損・漏水は目視できないため発見するのが困難であるため、これまでは作業員が棒を使って音を聞くことで特定していました。

技術者のなり手不足も深刻化する中、AIによる劣化予測技術の向上は一刻の猶予も許されない課題です。

浦上教授は、「残念ながら(日本の水道管について)『大丈夫』と言える状態ではありません。いかにAIや新しい技術に置き換えていくか、いまから真剣に技術開発していかなければいけない」と危機感をあらわにします。

私たちの暮らしを支える命の水。日常を支えるインフラがどのような状況にあるのかを知り、その維持にかかるコストや価値について、一人ひとりが自分事として考えていく時期に来ています。

(2026年9月14日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)