和歌山県の世界遺産・高野山で宿坊を営み、約9000万円の申告漏れが指摘された「総持院(そうじいん)」がコメントを発表し、組織変更などとともに追徴課税を納付したと明らかにしました。

関係者によりますと、「総持院」は、約9000万円の申告漏れが判明し、重加算税を含めた追徴税額は約4000万円に上るとみられています。

総持院は、ホームページに「国税当局による確認・調査が行われていること自体は事実」などのコメントを発表。
「宿坊部門の渉外事案で発生した過去数年間の会計処理についての確認・指摘」だとしたうえで、役員の処分(退職)を含む宿坊部門の組織変更や、追徴課税の納付を済ませたとしています。

また、「ご心配をおかけすることを重ねて心よりお詫び申し上げます」「今後は、これまで以上に会計処理および寺院運営の透明性と適正性を高める」としています。