日本のプロ野球で史上初となる3000安打を達成した元プロ野球選手の張本勲さんが亡くなりました。
張本勲さんは、9月9日午後5時ごろ東京都内の病院で亡くなったということです。86歳でした。
張本さんは広島県出身で、プロ野球選手として東映や巨人などで活躍。選手時代には、首位打者7回。さらに日本プロ野球史上初となる通算3000安打を達成するなど数々の大記録を打ち立てました。
その大記録について、かつて「1本も楽しく打ったヒットはない。引退の最後のヒットまで必死に打ちにいった」と話していました。
現役引退後は野球解説者としても活躍。サンデーモーニングでは長年「ご意見番」を務め、歯に衣着せぬコメントで親しまれました。
また、張本さんは被爆者として自身の体験についても語ってきました。
(張本勲さん)「2km以内でまともに被ばくを受けていましたから。ひょっとしたら私もそのうち原爆症がでるのではと。プロ野球選手だったけれど、常にその思いが消えなかった」
そして、急な訃報に球界からも悲しみの声が…
(広島カープ 新井貴浩監督)「地元出身のスターですし、私も同じ広島出身ですので、何かと気にかけていただいて声をかけていただきました。張本さんは本当に愛情のある人。私にとってはすごく優しい大先輩でした」











