7月、大阪を訪れたインバウンド。万博イヤーだった去年の同じ月を上回りました。

大阪観光局は、7月の1か月間に大阪を訪れたインバウンドの数が、去年の同じ月をわずかに上回ったと発表しました。

大阪観光局によりますと、中国からの観光客は、日中関係の冷え込みにより、去年の43.9%にとどまりましたが、アメリカやアジア、ヨーロッパ各国など、大阪観光局が調査する20か国のうち14か国で7月の最多人数を記録しました。

大阪・関西万博をきっかけに、世界的に大阪の人気が高まったことや、円安の影響などが考えられるということです。

(大阪観光局 溝畑宏理事長)「中国がどこまで続くかわからない現状の中、対前年を上回っているというのは力強いことだと思っている。なんとかこの勢いで、対前年割れをカバーできるように力強く進めていきたい」

去年は万博に伴って国内旅行者が増え、大阪のホテル料金が高騰しましたが、今年は需要が落ち着いていることもインバウンドの取り込みにつながっているとみられます。