「『警察に騙された』というレベルの問題ではない」厳しく批判

この検察関係者の発言について阪原さんは「責任の一端は検察にもある」と批判します。

(阪原弘次さん)「(父は)人生を棒に振ってしまって、『お前たちの家に帰りたい。早くこんなところを出たい』と訴えながら刑務所の中で亡くなってしまったんですよ。じゃあその責任は誰にあるんですかということだと思うんです。『警察に騙された』とかいうレベルの問題ではないということです」

なぜ父がこのような目に遭ったのか――

それを明らかにする無罪判決を求めて、家族の闘いは続きます。

(阪原弘次さん)「『死後再審』、こんなつらいことはないんですよ。再審無罪になって一番喜ぶべき人間がいないんですよ。こんなことは絶対起こしてはいけません。そのために私は頑張っていかなければならない

(2026年8月26日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特命取材班スクープ』より)