弁護士「ポイントは正当防衛か否か」 現場の判断を見るのが基本

今回の発砲について、弁護士の見解は?

(川﨑拓也弁護士)
「警察官職務執行法7条に武器使用が許される場面が規定されていて、『必要な限度』であるときに武器使用が認められています」
「ただし、相手に危害を加えることは例外を除いては許されない。その例外の1つが正当防衛です」
「したがって、ポイントは正当防衛だったかどうか。刃物を持って男が向かってきたという警察官の報告通りであれば、発砲の要件を満たしているので、そこを今調べていると思います」

緊迫した状況で発砲するか否かを判断するのは非常に難しいと思いますが…

(川﨑拓也弁護士)
「非常に難しい判断だと思います。後で裁判になったりする例もありますが、現場の警察官のリアルタイムの判断が客観的に見て正しいかどうかを見るのが基本です」

現場の判断を客観的に見ることは可能なのでしょうか?

(川﨑拓也弁護士)
「そこが日本では難しいところがあって、徐々にボディーカメラの装備が進んでいますが、今の段階では周りで見ていた人の証言がベースになります」