「ふるさと納税」で全国トップの寄付を集めた泉佐野市 しかし…

(泉佐野市の担当者 ※2016年当時)「5000円の寄付で玉ねぎ10kg、1万円の寄付で1枚の(カシミヤ)マフラー、もう“完売”」
泉佐野市は財政難への対応策として2012年から「ふるさと納税」の取り組みを強化し始め、2018年度には約497億円と全国トップの寄付を集めます。
しかし、国は2019年に返礼品は寄付額の3割以下で地元で作られるなどしたものに限るとする新制度を導入しました。
全国各地の名産品なども活用してふるさと納税の税収を増やしてきた泉佐野市は、「制度変更前からルールに合致していなかった」と判断され、新制度を機にふるさと納税を活用できなくなったのです。

しかし…
(泉佐野市 千代松大耕市長 2019年)「今回の乱暴な総務省の対応は、どれだけ総務大臣が弁明しても、法治国家である日本でこのことが許されようはずがございません」
泉佐野市はこれを不服として国を提訴、最高裁で逆転勝訴し2020年にふるさと納税に復帰しました。














