初戦の相手はセンバツ出場経験のある強豪校

そして迎えた大会当日。

(佐藤尋斗くん)「おはようございます!」

エースの佐藤くんは、右肘の状態を考慮して先発登板を回避。キャッチャーとしてグラウンドに立ちます。

初戦の相手は田辺高校。2年前に春のセンバツにも出場した強豪です。

初回。和歌山南陵高校の攻撃。先頭バッターがいきなりセカンドの頭上を越えるヒットを放ち出塁します。それを見た佐藤くんはベンチで声を出しガッツポーズで応えます。

その後、1アウトとなり、打席に立つのは3番・佐藤くん。しかし、低めの変化球に手が出てしまい空振り三振に倒れ、先制点とはなりませんでした。

かたや田辺の強力打線に打ち込まれてしまい、徐々に点差が開いていきます。

3回途中、8点差が開いた場面で流れを変えるべく、いよいよ佐藤くんがマウンドへ。