コロナ禍の商業施設休業や時短営業で…

しかし、帝国データバンクによりますと、その後に発生した新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、入居する商業施設が休業や時短営業を余儀なくされたことで客数が減少。2021年12月期の年売上高は約3億5700万円にまで落ち込みました。

経費かさむなか原材料価格さらに高騰 価格転嫁進まず

人件費などの固定費や原材料費がかさみ、以前からの低収益体質も重なって赤字決算が常態化し、債務超過に転落。さらに近年は原材料価格の高騰が進む一方で、価格転嫁が思うように進まず資金繰りが急速に悪化しました。

その後は複数の店舗を閉鎖するなどの経営再建策を進めてきたものの、2026年4月に事業を別会社へ譲渡した上で事業継続を断念し、今回の措置に至ったということです。