カナダ東部周辺で160件を超える山火事が発生し、その煙がアメリカのニューヨークまで流れ込むなど各地で影響が広がっています。

煙に覆われ、街中がオレンジ色に染まっています。

高温や乾燥が続く中、カナダ東部のオンタリオ州で160件以上の山火事が発生し煙が流れ出ていることを受け環境省は15日、トロントなど一部地域に大気汚染警報を発令しました。

また、大気の健康に与える影響を示す指標でトロントはもっとも危険度が高い「10+」となり、すべての人に屋外活動を控えるよう呼びかけました。

現地メディアによりますと、トロント市は予定していたサッカー・ワールドカップのパブリックビューイングを中止したということです。

また、隣接するアメリカのニューヨーク州にも煙が流れ込んでいて州は大気汚染注意報を発表し、特に子どもや高齢者などに屋外での活動を控えるよう呼びかけています。