下請け会社に無償で金型を保管させたとして、公正取引委員会が「ノーリツ」に勧告しました。
下請法に違反したとして勧告を受けたのは、神戸市中央区に本社を置く住宅設備機器メーカー「ノーリツ」です。
公正取引委員会によりますと、ノーリツは遅くとも2023年6月以降、給湯器などの部品を製造する下請け会社41社に対して、長期間発注をしていない部品の製造に必要な金型を無償で保管させました。
保管させた金型は計5242個にのぼり、なかには20年以上にわたって保管されていたものもあったということです。
公正取引委員会は下請け会社への保管料の支払いなどを求めていて、ノーリツはすでに支払い手続きを進めているということです。
勧告を受けてノーリツは、「今回の勧告を重く受け止めている。再発防止と信頼回復に努めたい」としています。











