国の事故調査は1年超か…有識者が指摘する「複合要因」

鉄道工学に詳しい日本大学の綱島均特任教授によると、国の機関による正式な事故調査には「1年くらいかかるのではないか」といいます。
なぜ、原因の特定にこれほどの時間が見込まれるのでしょうか。

近鉄側の説明では、事故が起きたポイント(分岐器)や線路を目視で点検した段階では、特に不具合や問題は見つかっていません。さらに、先頭車両は何事もなくきれいに通過しており、脱線したのは「2両目の後ろの車輪」と「3両目の前の車輪」だけでした 。
これらの状況から、綱島特任教授は
▽どこか1箇所に決定的な欠陥があったわけではなく、いくつかの原因が重なり合った結果として起きた事故の可能性がある
▽そのため原因究明にはどうしても時間を要する
とみています。











