大阪・関西万博でトラブルが相次いだEVバス。大阪メトロは今月末の株主総会で購入経緯などを説明する予定でしたが、報告が間に合わないことがわかりました。
万博会場などを運行した中国製EVバスは、大阪メトロが北九州市にある会社「EVモーターズ・ジャパン」から購入していました。
国や府の補助金を含め総額約75億円で150台を購入しましたが、ブレーキが効かないなど不具合が相次ぎました。
大阪メトロは今年3月、安全性が確保できないなどとして「今後は使用しない」と発表。バスは5月から府外へ移送されています。
大阪メトロは100%株主である大阪市に対し、今月末の株主総会で購入経緯や再発防止策について報告する予定でしたが、監査役会からさらなる検証をしたいと申し入れがあり、間に合わないと市に報告したということです。
大阪市の横山市長はきょう、「これだけ大きな事案ですので、報告の手続きが間に合わないというのは遅い」と述べました。
市によりますと、購入経緯の検証内容や再発防止策は、7月中をめどに報告される見通しです。
横山市長は「早急に手続きを取りまとめ、検証等も含めて市に報告するよう、また世の中に公表するよう呼びかけた」と話しました。











