会社経営の男性を殺害し、キャッシュカードを奪った上、琵琶湖に遺体を遺棄した女に無期懲役の判決です。

 判決などによりますと、元風俗店店員の市橋由衣被告(29)は、客だった加藤徹被告(47)と共謀し、2024年、愛知県あま市に住む、不動産会社社長の丹羽正美さん(当時55)を殺害し、キャッシュカードを奪ったうえ琵琶湖に遺体を遺棄するなどしました。

 これまでの裁判で、市橋被告はホストクラブに費やした借金を返済できず、風俗店の客だった加藤被告に強盗殺人を持ちかけたことを認めていました。

 6月16日の判決で大津地裁は「一度は犯行を断念したものの、2日にわたって犯行におよび金に執着していた」と指摘。

 「自己中心的で厳しく非難される」などとして、市橋被告に無期懲役を言い渡しました。