従来からの“受け皿の街”の必要性も「災害時にパッと労働者を集められる」

 一方、あいりん地区を50年以上見続ける水野阿修羅さんは、従来のノウハウを生かす“受け皿の街”の必要性を指摘。

 現代はリモートワーク普及など労働のあり方が変化し、支援が必要な人が見えにくいため、1か所にまとまっている方が支援しやすいという側面があると言います。

 また、日本で大きな災害が起こったとき、定住していない日雇い労働者が復興の担い手となったという過去の実績にも触れています。

(水野阿修羅さん)「おそらく日本中で災害が起こったときにパッと労働者を集められるのはこの街しかない。労働者の街としては、ある程度縮小したけれど残ると思います」

 (2026年6月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『山中プレゼン』より)