18日夕方、兵庫県警尼崎南署の警察官が交通違反の車に停止を求めたところ、車が急発進し約20メートル引きずられるなどして振り落とされ、左ひじの骨を折るなどの重傷です。車は現場から逃走していて、警察は殺人未遂事件などとして捜査しています。
警察によりますと、18日午後4時すぎ、大阪市西淀川区佃6丁目の路上で、白バイに乗った兵庫県警尼崎南署の交通課の巡査部長(43)が、横断歩行者妨害の疑いがあった車に停止を求めました。車は赤信号で停止したため、巡査部長が運転席付近で事情を聞こうとしたところ、運転していた男は窓を開けましたが、停止の求めに応じず、急発進したということです。
巡査部長は車のハンドルを持って停めようとしましたが、車は停まらず、巡査部長は約20メートルにわたって引きずられて振り落とされ、左ひじの骨折などの重傷です。車はそのまま大阪方面に直進して逃げたということです。警察によりますと、白バイは交通違反の疑いがあった車を、尼崎市内から5分ほど追いかけていたということです。
警察は殺人未遂と公務執行妨害の疑いで、逃げた男の行方を追うとともに詳しい状況を調べています。











