専門家「議論は必要だが、迅速に進めるべき」

 伊原氏によると、なにわ筋沿いは御堂筋や四つ橋筋に比べるとまだ地価が安く、開発の余地が多分に残されているということです。鉄道が通り、利便性が向上することで、新たなオフィスや商業施設が誘致できれば、ビジネス客や観光客が増え、税収も増えることで住民に恩恵がある可能性を指摘します。

 一方で、事業費の上振れ分については、運賃に上乗せされる可能性もあると言及。

 伊原氏は「立ち止まって検討していても費用はかさむ。開業させて経済を回すことを優先すべき」と、迅速な推進を訴えています。

 具体的なダイヤなど、示されていないことも多いなにわ筋線のこれからに注目です。

(2026年4月30日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『記者プレゼン』より)