病室でつけた日記

病床でAさんは、悲痛な心境や、何とか前を向こうと自らを奮い立たせる心境などをノートに記した。
Aさんが病室でつけていた日記
6月10日
「顔の傷は見れない、見たくない。腰の傷は痛すぎる」
「包帯が取れて初めて自分の手足の傷を見た時、悲しすぎた。記憶が無い間で、自分は何をされたのか、何が起きたのか。あまりにも残酷すぎて」
6月15日
「事故にあわなければこんな様にはなっていない。顔も手足の傷も。辛いし憎いし、怒りもこみあげて涙が出る。最近ふとした時に涙が出そうになるけどこらえる。前向きにいるしかない。先の楽しみな事も考えて乗り超えてやる。これから待っている事はきっと素晴らしいことばっかりやと思う。そうであってくれ」











