小学校低学年くらいまでの子どもの視野は“大人の7割以下”

 岡さんは研究を続けながら年に80回ほど学校などに出向き、講演活動をしています。この日は、滋賀県の幼稚園の職員や保護者に、子どもの視野の狭さについて解説しました。

 小学校低学年くらいまでの子どもの視野は、大人の7割以下しかないとされています。「チャイルドビジョン」というメガネをかけて、子どもはどう見えているのか体感します。

(岡さん)「園長先生、今から私が後ろから通ります。『見えますか』と随時聞きますので、見えたら『見えた』って言ってください。…見えますか?」
(園長先生)「見えないです」
(岡さん)「では、少し前に進みます。見えますか?」
(園長先生)「あ!ちょっとこのへんに」