4月30日、日本将棋連盟の検討委員会が発表した女流棋士の妊娠・出産に関する新制度案について、福間女流五冠が会見を開きました。

 将棋の福間香奈女流五冠は日本将棋連盟が定めていた「産前6週・産後8週にタイトル戦が重なる場合、対局者を変更する」という規定について「タイトルか出産かの二者択一を迫られる」として見直しを求めていました。

 これを受け連盟は規定を削除し、4月30日、新制度案が発表されました。

 案では可能な限り日程調整を行うことや、出場できなかった場合には次の期にシード権を与えるなどとしています。

 福間女流五冠は2日に会見を開き、シード権を与えることについて、タイトルを失うことに変わりはないなどと心境を語りました。

 (福間香奈女流五冠)「いくつか不安が残るところもありました。子どもが望めるように、両立できるような規定になることを心から願っています」