特別養護老人ホームへやってきた“動く歯医者さん”

 3月、大阪府柏原市にある特別養護老人ホーム「はくとう」で行われていたのは、新しい入れ歯づくり。通常、完成に1か月以上かかりますが、その日のうちに仮の入れ歯が仕上がります。

 それを可能にしたのが、施設の前に止められた青い車両です。

 取ったばかりの口の中のデータをもとに、離れた場所にいる歯科技工士がすぐに入れ歯を設計。車内に備えられた3Dプリンターで出力します。

 3Dプリンターを使うことで、作業時間が大幅に短縮されるほか、これまでより精度の高い入れ歯を作ることができるといいます。