昨年の悔しさをバネに 固い結束力みせた高校日本代表

 ここから見事な集中力でチームを立て直します。7点差とされた直後のキックオフから鋭い出足でU19イングランド代表に襲い掛かると、果敢な縦突進の連続から、最後はNO8ロケティ・ブルースネオル主将が、ゴールポスト中央に後半3つ目のトライ。ゴールも決めて45対31、追いすがるU19イングランド代表を突き放しました。

 残り時間はロスタイムも含めるとおよそ10分間、大声援をバックに必死の反撃を試みるU19イングランド代表。しかし、最後まで高校日本代表の固い結束力はくずれませんでした。ロケティ・ブルースネオル主将が「私たちは一つのチームとして、最後の瞬間まで全力を尽くしました」と振り返ったように、その後のイングランドの攻撃をチーム一丸でしのぎ切って、ついにノーサイド。

 45対31、高校日本代表が、昨年47対52と5点差で敗れた悔しさをバネに、ラグビーの母国でU19イングランド代表から見事な初勝利を飾りました。