11年前に始めた取り組み「少しでも助けになれば」

田畑が広がる鹿屋市飯隈町。西俣小学校は、ピークの1940年代、500人を超える児童がいましたが、少子化の波で今では40人に減りました。

お祝い金は、子どもたちを歓迎しようと、地域の大人たち20人でつくる「西俣盛り上げ隊壮青年部」が贈りました。

11年前に始めた取り組みで、これまでは図書カード1000円分でしたが、物価が上昇する中、昨年度から現金1万円にしました。地域の草刈りなどの仕事で貯めたお金です。

(新入生の父親)「率直にうれしい気持ち。大変な世の中なので、もらえるだけ助かっている」

(西俣盛り上げ隊壮青年部 櫛下良平隊長)「西俣小学校に入学してくれた感謝の気持ちとして渡している。経済的に大変、物価も高騰しているので少しでも助けになれば」