年末恒例の「かごしま県民第九演奏会」。合唱団の結団式が鹿児島市で開かれました。
かごしま県民第九演奏会は、ベートーヴェンの交響曲第9番を一般公募の合唱団が歌うもので、今年で38回目です。今回は高校生から最高齢の91歳までおよそ330人が参加します。

結団式のあとさっそく練習が始まり、発声やドイツ語の歌詞を確認しながら声を出していました。
(2回目の参加)「去年歌って感動したので今年も出たいと思った」
(第2回目演奏会から参加・90)「これが一年の締めくくり、毎年やっていると」
(合唱指導 片倉淳さん)「日々の生活、いろんな職業、世代の方がいろんな声、思いで歌う、それが、かごしま県民第九」
かごしま県民第九演奏会は、12月14日・日曜日の午後4時から、鹿児島市の宝山ホールで開かれます。







