
以前は2000人規模のホールしかなかった佐賀県。SAGAアリーナの座席数を8000にするか6000にするかの議論もありましたが、大規模コンサートなど、スポーツ以外の利用も概ね想定通りと話します。

(佐賀県SSP推進局 日野稔邦 SSP総括監)「6000規模だとステージを組む関係で実際は3000しか入れないこともある。『佐賀でそういうコンサートは年1回あればいい方だ』と言う人もいた。でも蓋を開けてみたら全くそういうことはない」
Q.運営は黒字?赤字?
(佐賀県SSP推進局 日野稔邦 SSP総括監)「民設民営だったら多分、赤黒の話は出ると思うが、佐賀県はそこの計算はしていない。公の施設なので、何を黒字と見るか。
『やっぱりあの時SAGAアリーナができて本当に良かった』と思われるようにしていくことが、(公共施設にとって)一番、収支上大事なことではないか」

SAGAアリーナを見学したレブナイズの峰さん。地元ファンのアイデンティティを呼び起こす会場づくりを、あらためて心に誓っていました。

(鹿児島レブナイズ・マーケティング事業部 峰祐輝マネージャー)「ただただ圧巻。本当によく考えられて、ひとつひとつに思いが込められたアリーナだなと。
(レブナイズも)頑張ってもっと強くなって、応援してもらって、いろんなところにいい影響をもたらしていければ」