鹿児島県の肝付町で、新鮮なイセエビを味わう「秋のえっがね祭り」が始まりました。

「えっがね」とは方言でイセエビのことで、肝付町内之浦地区は年間およそ8トンの水揚げがある県内トップクラスの産地です。

祭り期間中は町内4つの飲食店で、店ごとに趣向をこらしたイセエビ料理を味わうことができます。

31日に開かれたオープニングイベントでは、えっがね味噌汁がふるまわれたほか、新鮮なイセエビや魚が販売され多くの人でにぎわいました。

(客)「破格の値段だ」「グリルで、マヨネーズをつけて焼こうと思う」

(客)「おいしい」「最高!(笑顔)」

(えっがね祭り・永井宏実行委員長)「期待通りたくさんの人に来て頂いて、たいへん嬉しい」

「秋のえっがね祭り」は10月5日まで開かれます。