雨・風シミュレーション9月1日(月)~6日(土)

「反時計回りの渦」が沖縄の南の海上に現れます。雨雲は伴っていますが、風の強さを表す「矢印→」は強くは予想されていません。「反時計回りの渦」は、4日(木)には沖縄付近、5日(金)6日(土)は台湾付近に予想されています。

ただ、「反時計回りの渦」から離れた本州付近でも、雨雲が予想されている点に注意が必要です、日本付近は前線が予想されているため、前線の活動によっては大雨の心配も出てくるでしょう。

気象庁の見解では「日本の南を北上する『熱帯じょう乱』の予想は不明瞭になったが、太平洋高気圧の縁を回る湿った空気が本州南岸へ流れ込む予想に変わりがない」としています。

このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。この「渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。