きょう13日からお盆休みに入り、鹿児島県内の駅や空港では、久しぶりの再会を喜ぶ様子が見られた一方、大雨での被害を心配する声も聞かれました。

(記者)「新幹線が到着しました。みなさん再会を喜んでいます」

鹿児島中央駅の新幹線改札口。久々の再会に笑顔があふれていました。

(大阪から孫らが帰省)「会えてうれしい」
(孫)「砂蒸し温泉に行ったりする」

(広島から孫らが帰省)「心待ちにしていた。でも雨がすごかったので、帰って来られるのかな?って」

(大阪から帰省)「心配していたが、なんとか。でも災害を受けた方はかわいそう」

先日の大雨で、帰省の予定を変更した人もいました。

(福岡から帰省)「(帰省を)1日遅らせた。じいちゃんとばあちゃんと一緒にゆっくりしたい」

霧島市の鹿児島空港でも、帰省客らから大雨の被害を心配する声が聞かれました。

(神奈川から)「心配になった。天気も気になった」

(愛知から)「お墓参りに来た。心配していた」

鹿児島空港は上り・下りともに17日(日)まで混雑が続き、九州新幹線の上りのピークは16日(土)の見込みです。