配管があった近くには霧島川が流れていて、15日は下流にある霧島市霧島田口で、火山地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授が状況を確認しました。
(鹿児島大学・井村隆介准教授)「大木が川の石に大量に引っかかっている。上流で土石流があったと考えてもらっていい」
井村准教授は「今後の噴火は見通せず、土石流がまた発生するおそれもある」と指摘します。
霧島市によりますと、断水や温泉の供給停止は15日午後5時時点で解消されておらず、「復旧の見通しは立っていない」ということです。
配管があった近くには霧島川が流れていて、15日は下流にある霧島市霧島田口で、火山地質学が専門の鹿児島大学の井村隆介准教授が状況を確認しました。
(鹿児島大学・井村隆介准教授)「大木が川の石に大量に引っかかっている。上流で土石流があったと考えてもらっていい」
井村准教授は「今後の噴火は見通せず、土石流がまた発生するおそれもある」と指摘します。
霧島市によりますと、断水や温泉の供給停止は15日午後5時時点で解消されておらず、「復旧の見通しは立っていない」ということです。