きっかけは鹿児島で発見された「タコさんウインナー」似の生き物

大隅半島などの川で「山太郎ガニ」とも呼ばれるモクズガニなどに付着して生息する「ヤマタロウヤドリツノムシ」。

「山太郎ガニ」ことモズクガニに付着する



鹿児島大学大学院やかごしま水族館などの研究チームが、新種とみられるとして今年8月にイギリスの学術誌に発表しました。

ヤマタロウヤドリツノムシ 黒い二つの点が目



白い体につぶらな瞳、まるい頭、短い足…その姿に研究者は。

(鹿児島大学大学院 上野大輔准教授)「すぐ思ったのが、タコさんウインナー。非常に可愛い」

タコさんウインナーの愛称を考えた上の准教授

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