境界線付近はどうなるのか?
「土星食が起こる地域」「土星食が起こらない地域」がありますが、その境目はどうなるのでしょうか?。鹿児島市は、その”境目”にあたっていました。
国立天文台によると
『土星が月の縁に接するようにかすめる《接食(せっしょく)》となります』、
ということでした。その聞き慣れない《接食》とは、土星が月に
『接近していく』→『かすめるように動いて《食》にならない』→『離れていく』
という動きをする状況の事です。
『土星食』ならぬ《接食》の撮影に、MBC気象予報士の亀田晃一が挑みました。「かすめる」様子を連続写真でご覧ください、なお撮影場所は、鹿児島市MBC屋上です。








なお、今回《接食》となったのは、北海道釧路市・秋田市・岡山市付近などだということです。