(頼冨果穂さん)「同い年が4人いたが、決勝のメンバーに入ったのは1人。同じ学年なのに入れなかったから悔しくて、もっと頑張らないといけないと思った。今、悔しさを覚えておかないと強くなれないと思った」

頼冨さんはこの悔しさをバネに、相手の特徴にあわせてアタックを打ち分ける柔軟さを磨いてきました。
(頼冨果穂さん)「オリンピックに自分も出られるように。(世界選手権は)出るための道筋だと思っている。自分のプレーを思いっきり出して、悔いの残らないようにプレーしていきたい。(Q.将来の目標は?)オリンピックで金メダルをとること」

世界の頂点を目指して。さらなる飛躍を誓います。
世界選手権は16か国が参加し、日本は18日と19日に予選ラウンドで台湾、プエルトリコと対戦し、2連勝しました。頼冨選手は2試合ともに出場し、あわせて28得点の大活躍でした。勝ち進めば、24日に決勝を迎えます。