(後輩・2年生)「めっちゃ頼りになる。話し合いをまとめてアドバイスしてくれるキャプテン」

(女子バレー部 井上美南海顧問)「代表メンバーに全国の強豪校の選手がいるが、その中でやってくれると信じている」

頼冨さんは、3歳上の姉の影響で小学生からバレーボールをはじめ、父は元実業団選手、母もママさんバレーの全国大会で優勝した経験を持つ「バレー一家」で育ちました。

(父・勇治さん)「完全に僕らを飛び越えているので、ちょっと悔しい思いもあるけど、それも楽しみながら見守っている」
頼冨さんは今年2月、全国中学生選抜のメンバーに選ばれ、イタリアでの国際交流大会に出場。初めての世界の舞台で感じた「悔しさ」が、バレーとの向き合い方を変えるきっかけになったといいます。