県内有数の果物の生産地・大崎町で小学生が農家を訪問し、交流しました。

大崎町の小学生たちが、マンゴーとパッションフルーツを栽培するハウスを訪れ、栽培や収穫の方法について学びました。曽於地区では、大崎町を中心に、11戸がマンゴーを、19戸がパッションフルーツを栽培しています。

13日の学習会は子どもたちに、地元特産の果物について学んでもらおうとJAそお鹿児島が開いたもので、大崎町の大崎小学校の3年生およそ60人が参加しました。

子どもたちは、吉原隆一さんのハウスを訪れ、実が落ちないようにする工夫など栽培方法について学びました。そして、マンゴーとパッションフルーツを試食しました。