7月15日に開幕した夏の高校野球高知大会は、20が大会4日目です。20日と21日の2日間で準々決勝4試合が行われ、20日の2試合では、明徳義塾と高知中央が勝利し、ベスト4進出を決めました。
準々決勝第一試合は4大会連続優勝を目指す明徳義塾と土佐の対戦です。先制したのは明徳義塾でした。3回、2アウトランナー1塁・2塁のチャンスで、バッターは3番・寺地。

逆方向、レフトの頭を超えていきました。寺地の2点タイムリー2ベースで幸先よく先制します。

さらに5回、きょう先発ピッチャーの中本。

逆風の中でしたが打球はスタンドまで伸びました。ソロホームランで1点を追加します。

対する土佐は7回、1アウトからランナー2塁のチャンスを作り、4番・岩田。

レフト前へのヒットでセカンドランナーが一気にホームイン。終盤に1点を返します。

しかし土佐の反撃もここまで。その後は明徳義塾が突き放し、4年連続のベスト4進出を果たしました。
