7日は高知県内ほとんどの公立小中学校で入学式が行われました。4年ぶりにマスクを外しての参加が可能となった入学式。これから始まる学校生活に期待を膨らませる子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
高知市の昭和小学校には今年、73人の新一年生が入学しました。雨模様でしたがピカピカのランドセルを持った子どもたちが期待と緊張が入り混じった様子で保護者とともに登校していました。
マスク着用が個人の判断となった今年の入学式には、マスクを外して参加する子どもたちの姿も多く見られました。式の最後には2年生のお兄さん、お姉さんからのビデオメッセージも。
「入学おめでとうございます」
式のあと教室に戻った子どもたちは教科書や教材を受け取り、小学生になった自覚が芽生えてきたようです。
(新一年生)
「(Q.友だち何人作りたい?)5人(Q.どんな給食食べたい?)カレー」
「勉強を頑張りたい。ひらがな」
(保護者)
「今後がすごく楽しみになった」
「運動会や音楽会がコロナで縮小されていたので親子で一緒に参加出来たら」
こちらの仲良し2人組はランドセルの色がお揃いです。
(新一年生)
「小学校楽しみです(Q.どんなことが楽しみ?)体育!(Q.給食で食べたいものは?)パン!」
「体育とか給食とか勉強を頑張りたい。早くできるようになりたい」
来週から新一年生たちの新しい生活がいよいよ始まります。